日本で生まれ育った子供たちは、ある年齢に達したら学校に行くのが当たり前だと思っています。
夏になると欠かせない教育は

昨今の教育現場に感じるのは

日本で生まれ育った子供たちは、ある年齢に達したら学校に行くのが当たり前だと思っています。毎日学校に行って勉強をすることを、嫌だなあと感じこそすれ、幸せだとは感じません。それは至って当たり前のことであり、子供にとっては勉強が仕事だと、親から口を酸っぱくして言われているからです。けれど、そんな日本でもそう遠くない過去に、子守りや口減らしのために奉公に出され、学校に行けない子供たちが大勢いました。世界に目をやれば、いまだに女の子は勉強してはいけないとされている国もありますし、男の子、女の子の別なく、貧しい子は学校に行けないことも珍しくありません。

日本においては、義務教育である中学校までは、いくら家庭が貧しくても学校に行くことができます。家が貧しく、もしかしたらこの先は勉強ができないかもしれないということを理解している子は、学校の勉強だけで何としてもいい成績を取ろうと頑張ります。余裕のある家の子は、学校でわからない所はそのままに、後で塾で教えてもらおうという考え方になっています。それもまた経済を動かす一助ではありますが、本来の教育の在り方を考えると、学校で必死になって勉強をするという考え方がどんどん薄れてしまっているのが、昨今の教育現場のような気がしています。

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